青森県立柏木農業高等学校

食品科学科


進路決定状況【2020年12月】

現在、3年生の進路決定状況は、進学13名、就職14名、公務員2名となっております。主な進学先は、私立4年制大学2名、私立短期大学1名、専門学校(調理師養成施設)8名、営農大学校2名です。主な就職先は、県内10名、県外4名となっており、食品加工会社をはじめ、スーパーマーケット、レストラン、ホームセンターなど多岐にわたっています。公務員は自衛隊一般曹候補生です。

管理栄養士養成施設 2名合格【2020年12月】

3年の高杉里歩さん(大鰐中出身)、外崎愛莉さん(平賀西中出身)が弘前市にある柴田学園大学生活創生学部健康栄養学科に合格しました。将来、高杉さんは地方自治体や保健センターなどでの栄養指導員を、外崎さんは中学校の教員を目指しています。


FFJ検定特級合格【2020年11月】

課題研究の微生物利用班の外崎愛莉さん(平賀西中出身)がFFJ検定特級に合格しました。審査を受けた報告書は「青森県産カシスからの乳酸菌の分離とその活用に向けて」というテーマ。FFJ検定特級は、課題研究の授業での研究成果が審査されますが、例年、合格者は全国で20〜30名程度と狭き門になっています。



ピロティマーケット開催【2020年11月】

コロナウイルス感染症の影響により、本校加工品の販売機会が減ったため、初めての開催となる生徒玄関(ピロティ)での加工品販売「ピロティーマーケット」を企画しました。3年生が当番制で販売を担当し、感染症対策を施したうえで、本校生徒に販売しました。

 


柏農祭【2020年10月】

コロナウイルス感染症の影響により、一般公開はありませんでしたが、課題研究の取り組み紹介を始め、食品の原価当てクイズコーナーや科学実験コーナーなど、3年生の企画によるイベントを開催しました。



スマイル“フード”プロジェクト2020 奨励賞 受賞【2020年10月】

2年生の課題研究加工品開発班で開発した「あおもり貝焼き味噌風スープ(ミニトマト入り)」が、東洋水産主催の「スマイル“フード”プロジェクト2020」において奨励賞を受賞しました。陸奥湾で生産量が多いホタテと平川市の特産であるミニトマトを使用した青森県の魅力が詰まったスープです。

 


食品製造実習【2020年6月〜12月】

 コロナウイルス感染症の影響により、食品製造実習も実施できないものもありました。
 ・マーマレード製造実習【4月】 → 臨時休校により実施せず。
 ・いちごジャム製造実習【6月・7月】 → 実施(1〜3年生)
 ・リンゴジャム製造実習【10月】 → 実施(1〜3年生)
 ・リンゴジュース製造実習【12月〜1月】 → 実施予定(1〜3年生)

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