青森県立柏木農業高等学校

生物生産科 授業の様子


清水森ナンバの収穫と試食【令和3年9月6日更新】

 2年生の課題研究では、清水森ナンバを栽培しています。収穫期を迎え、たくさんのナンバが実っています。最初は緑色ですが、大きくなり時間が経つと赤色に変わっていきます。一般的なトウガラシと同じです。食べたことがない班員もいるため、収穫後に実際に食べてみました。食べたのは、生のままの緑色、赤色のもの、乾燥させた赤色のもの、比較として栽培していたトウガラシの緑いろ、赤色の5種類です。ナンバよりもトウガラシの方が辛く、緑色よりも赤色の方が辛かったです。今後は加工品の試作の計画もしているため、今回の感じた特徴を活かしていきたいと思いました。



スイカの糖度調査【令和3年9月6日更新】

 3年生の課題研究では、スイカを栽培してきました。途中で腐ってしまったものもありましたが、たくさんのスイカを収穫することができました。今回栽培していたのは、大玉、ラグビー型、小玉です。大玉とラグビー型は赤色、小玉は赤色と黄色の果肉のものです。糖度は、デジタル糖度計を使用して計測しました。


コンテスト応募に向けた試作会【令和3年9月6日更新】

 夏休み中に商品開発のコンテストに向けた試作会を行いました。フリーズドライスープのコンテストです。2年生の課題研究野菜班と1年生の有志チーム「Researchers」でアイディアを出し合い、試作しました。それぞれのチームが自分たちで栽培している野菜や地域の特産品などを使用したスープを考えました。味も満足いく作品に仕上がりました。審査結果が楽しみです。


清水森ナンバの定植!【令和3年6月9日更新】

 課題研究野菜班の2年生で清水森ナンバを定食しました。清水森ナンバは津軽地方在来のトウガラシで、まろやかな辛味が特徴です。10本の清水森ナンバの他にピーマン、シシトウ、トウガラシ、パプリカも2本ずつ植えました。今後の管理を頑張っていきます。


カボチャの定植!【令和3年6月7日更新】

 課題研究野菜班の2年生でカボチャを定植しました。栗こ、蔵の匠、味平、雪化粧の4種類を植え付けました。今日は14本を植えましたが、さらに30本の苗を定植する予定です。初めてのカボチャ栽培のため、弘果弘前中央青果株式会社様と連携して活動を進めていきます。


課題研究で定植準備【令和3年6月2日更新】

 先日、2年生の課題研究野菜班で畝立て・マルチングを行いました。今年度の2年生は、カボチャと清水森ナンバをテーマにした研究・調査活動を行っていく予定です。今回は、カボチャ用の畝を2本、清水森ナンバ用の畝を1本立てました。来週に定植を行う予定です。


レタスとミニトマトの定植【令和3年6月2日更新】

 先日、2年生の野菜の授業でレタスとミニトマトを定植しました。レタスはプランターで容器栽培、ミニトマトは畑での露地栽培です。ミニトマトは誘引も行いましたが、ヒモの結び方に苦戦する姿も見られましたが、なんとかやり遂げることができました。収穫までの管理を頑張っていきます。


「農業と環境」の授業でジャガイモの種芋を定植【令和3年6月1日更新】

 本日6月1日(火)。1週間前に準備したジャガイモの種芋を定植しました。品種は「キタアカリ」「とうや」の2品種を用意。降雨で圃場に入れず、2週間ほど遅れての植え付けになりましたが、1年生物生産科の生徒は初めての畝立てに悪戦苦闘しながらも、なんとか時間内に植え付けを終えることができました。この時数人が、「近所のおばあちゃんこんな大変な事してたの?すごい!」と感心していました。
 今後は中耕除草と土寄せを2〜3回ほど実施してきれいな畝に仕上げて、約3ヶ月後の9月上旬にたくさん収穫できるよう、管理実習にも取り組んで行きたいと思います。



放課後菜園【令和3年5月31日更新】

 今年も1年生の有志メンバーが放課後に野菜栽培を行っています。先日、ミニトマトをプランターに定植し、昨日はキャベツやブロッコリー、ナスなどをプランターに植えました。今後は、簡単な栽培研究も計画しています。充実した農業高校生活になることを期待しています。



美味しい夏へ!【令和3年5月31日更新】

 今年度の課題研究野菜班の3年生は、スイカとミニトマトをテーマにした研究・調査活動を行っていく予定です。男子チームがスイカ、女子チームがミニトマトです。男子チームはGW前にスイカを播種して管理を行っています。播種、鉢上げ、畝立てまで進んでいます。果たして、美味しいスイカは何個収穫できるのでしょうか?



3年生「課題研究 作物班」生徒の田植え機による田植え【令和3年5月17日更新】

 3年生の課題研究作物班で、田植え機に乗車して約15aの田植えを実施しました。品種はつがるロマンで、田植え機に乗車した生徒7名はGLOBAL.G.A.P.認証取得に取り組んでいる生徒です。初めての体験に終始緊張した様子でしたが、先生方の指導で徐々に速度を上げて植え付けていきました。植え付け後は各々に仕上がり状況を確認して、水田の中をまっすぐ走ることの難しさを実感していました。



1年生の「農業と環境」の授業で田植え【令和3年5月14日更新】

 1年生の農業と環境の授業で田植えを行いました。来週に行われる予定の全校田植え大会の練習も兼ています。最初は時間がかかっていましたが、慣れてくると速く、正確に植えることができるようになっていました。



全校田植え用水稲播種(まっしぐら)【令和3年4月15日更新】

 全校田植え大会(用)の苗を作るため、「まっしぐら」の種まきを生物生産科3年生28名で実施しました。
 寒空の下での作業でしたが、播種機を使って育苗箱160枚に播種し、ハウスに順番に並べました。今年度、品種は『まっしぐら』を採用!!
 全校田植え大会〔5月20日(木)開催予定〕まで、立派な苗となるようにしっかりと管理していきます。順調に育ってほしいと思います。


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